Chios Mastixa

PDO認定ヒオスマスティハ*はマスティハ島の24か所の集落(マスティホホリア)で独占的に生産されています。この特定の種類のマスティハ樹のその他の地域での栽培の試みは全て成果を見ることがありませんでした。「涙のしずく」はこれらの特定の集落で生育するマスティハ樹からのみ滴ります。

自生している樹木は、カシュー科、ヒオス品種、ピスタチア・レンティスカス(Pistacia lentiscus、マスティハノキ、ピスタチオと同属)と命名されています。それは常緑低木であり、樹高は3メートルを超えません。この樹木が最終形態を獲得するまで40~50年を要します。「樹命」は約100年であり、その樹齢の第5年からマスティハを生成し始めます。マスティハの色は収穫時には緑がかった黄土色ですが、6~18か月と時間が経つに連れ、その色は薄れ、粗削りの水晶のような黄色っぽい色に変化します。それは、最初は少し苦味を感じ、固い歯ごたえがある特徴を持っています。硬さの度合いはしずくの形状及び収穫時の周囲の気温に依存します。マスティハの処理の際、一切の着色料及び保存量の使用は禁止されています。マスティハの収穫は毎年7月15日から10月15日まで続けられます。

*マスティハ:マスティハ・ガム